“モデル社員”の決定が会社を救う!? 新評価ブログpart3

みなさんこんにちは!

シナジー経営株式会社の水野です。

早速、本題になりますが今回のブログでは「モデル社員」の紹介をさせていただきます。

モデル社員の決定が会社の評価制度の方向性を決めることにもつながります。

人事評価制度について見直しや導入をご検討の方はぜひご覧ください。

ある会社のお話・・・

ある会社でこのような報告を受けました。

 

「店長のA君が3ヶ月後に辞めると言ってきた。引き止めたい気持ちはあるが、ここまで頑張ってくれたし心より見送りたいと思う。

 そこで、何かいい制度がないか提案して欲しい」

 

話を聞くと、その店長は会社創業当時からの社員で、店舗が軌道に乗るまでに現社長と2人3脚で会社を造り上げてきた人材でした。

はっきり言って会社としては痛手

 

けど、社長はこのようにおっしゃっていました。

 

「A君は頑張ってくれた。A君がいたからここまでこれたと思う。

 その分、A君には負担を掛けてきた。頼り過ぎていたと思う。

 これは仕方ない。ここで考え方を変えないといけない。

 できる社員に頼る会社じゃなくて、パートでも店舗が回る仕組みに変えていこうと思う」

 

前向きな社長の言葉を聞いて、私は率直に感銘したのを覚えています。

 

それからその社長は「短時間社員制度」や「退職金制度」の見直しを行い、パートや現社員への職場環境の改善に取り組んでいます。

人事評価を提案している私としては、この会社に評価制度や施策を導入していただいてこの店長Aさんの離職は防げたのか?と考えました。

 

答えは「No」です。

 

なぜなら退職理由には人それぞれあり、千差万別で人事制度の導入が退職しない理由になるかは分からない点です。

 

しかし、「離職率を改善する」ことはできるのではないでしょうか。

 

例えば、前回のブログでもお伝えした“本当の退職理由”

あくまでも退職理由のホンネに給与や評価といった項目があっても、本当のところは分かりません。

 

そうなると企業としてできることは、

 

「頑張っている人が報われる人事制度にすること」

 

これに尽きるのではないかと感じます。

頑張っている人が報われる評価制度とは

では、頑張っている人が報われる制度とはどういうものか。

 

それは「モデル社員像を決めること」

 

モデル社員像とは、社員の中でも一目置いている、その部署でいうお手本的存在、次期幹部候補、次期リーダー候補

そのモデル社員のどういった点が評価できるのか。

 

・勤務態度
・勤勉さ
・積極性
・実績(個人売上や部署売り上げ)

 

これらが会社が求める行動指針や評価基準となります。

つまり、社員の中でも会社が満を持して評価できる社員が評価シートを記入した時、点数が平均以下ということは会社の基準が厳しすぎるということ

逆に誰でも高得点が出てしまう評価シートは項目自体が甘く、修正する必要があると言えます。

 

評価基準を「モデル社員」ベースにおいてあげることで、「頑張っている人が報われる評価制度」にすることはできると私は考えます。

 

もし現時点で会社が求めるモデル社員がいないということは、まずはその人材に近い方を教育しないといけません。

会社が求めている人物像が会社にいないということは、会社が求めているレベルが高すぎるのか、役職に応じた適切な役割分担ができていない可能性があります。

 

ぜひモデル社員の定義づけを行って、頑張っている人が報われる評価制度にしてください。

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