~偉人から学ぶ採用力アップシリーズ~ 開校します!!
おはようございます! こんにちは! こんばんは!
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【採用ブログ 10回連載】をなんとか終えまして、
今回からは、
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歴史上の「偉人」から、採用力アップに繋がる考えを読み取り、
実務へと昇華させていく挑戦的企画をネタが続くまで、お伝えしていきたいと思います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
人類5000年史から、人財採用術・活用術を読み取っていきしょう(*'▽')
記念すべき第1回は!!
会社とお仕事を探され方とのている方との最初の出会いは、
ほとんどが、求人サイトに掲載されている求人原稿です!!
そのため、その求人原稿で、その会社の人柄を知ってもらい、信頼を得る必要があります。
そして、応募してもらえるように、
「いい会社ですよ~」
「あなたにピッタリのお仕事ですよ~」
など、求職者の方を説得し、行動(応募)を促す必要があります。
そこで、学ぶべきが、
古代ギリシャの哲学者:アリストテレス
の考え方です!!
知的探求つまり科学的な探求全般を指した当時の哲学を、倫理学、自然科学を始めとした学問として分類し、それらの体系を築いた業績から「万学の祖」とも呼ばれる方ですね。
アリストテレスの実績や人なりを話し始めると長くなりますので、早速、本題に('ω')ノ
彼の著書で、
約2,000年もの長きにわたり読み継がれ、今もなお説得のバイブルとして読まれている名著があります。
それが、
「弁論術」
です!
「弁論術」には人を説得し動かすためのスキルや在り方、人間心理について詳細な分析が記され、
人を説得し動かすための要素として、
①エトス(信頼)
②パトス(感情)
③ロゴス(論理)
の3つが挙げられています。
求人・採用においても、
「欲しい人財が応募せずにいられない求人原稿」を作成する過程で、
エトス・パトス・ロゴスを押さえることで、求職者に対して、飛躍的に説得力・訴求力がアップします。
それでは、見ていきましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
エトス(話し手の人柄・信頼)
人を納得させるために大事なのは、論理そのもの以上に発言している人間の人柄、信頼が重要になってきます。
求人・採用活動においては、
ほとんどの求職者が、求人サイトにアップされた求人原稿によって、初めて、その会社のことを知ることとなります。
そのため、第一印象となる求人原稿で、その会社のことを知ってもらい、信頼を得る必要があります。
では、どうすれば良いのか?
社長が持つ会社に対する熱い想い・使命感を伝えることです!!
経営者の想い・使命感を伝えることで、その求人を見た会社に対する信頼感が生まれ、説得力が増します!!
求人原稿において、
いきなりお仕事内容を伝えるのではなく、
会社の想いから伝えていくようにすると、第一印象が格段に良くなります!
パトス(聞き手の感情)
同じ求人原稿でも、お仕事探されている方の感情・動機次第で反応は大きく変わります。
・前向きな想いでお仕事を探されているのか? それとも後ろ向き?
・今の会社や業界にどんな不安・不満があってのお仕事探しをされているか?
・内部環境、外部環境のどんな変化が生じて、転職しようと考えられたか?
求職者側、相手の感情と言われると、求人側ではどうしようもないように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
求める人財タイプのパトスを理解している会社は、
求人原稿において、どのように伝えると相手に響くのかを理解しています。
「あなたの想い(成長意欲・不安・不満)、環境変化を
当社なら、このように実現・解決できます!!」
ということを具体的な言葉・事例をもって、伝えておられます。
相手の気持ちを理解した上で、求人原稿を作成するというのは、求人側が効果的に採用活動を進めるための大事な要素となります。
せひ、分析してみてください。
ロゴス(言論の論理)
3つ目が論理です。
説得力が増す論理的な求人原稿については・・・・
お伝えしたいことが多いので、
次回、お伝えさせていただきます!! \(^o^)/
お楽しみに(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾