現在、

コロナ禍、少子高齢化・人口減少、働き方改革、IT化、DX、ジョブ型雇用など、

会社を取り巻く環境は大きく変化しています。

 

変化のスピードが目まぐるしい昨今、

会社経営において、どのような経営資源が必要となってくるでしょうか？

 

一般的に、会社経営に必要な経営資源として、

ヒト

モノ

カネ

情報

があげられますが、

最も重要なのは、

「ヒト(人)」

の力である！！

 

そのことを、私は、採用支援の活動を通して、

お付き合いさせていただいている会社・経営者の方からを学ばせていただきました。

 

ある飲食店では、

コロナ禍で、通常営業が難しくなった際に、

入社歴が若い中途採用の方が、誰に言われるまでもなく、

過去の経験・ツテを活かし、食品スーパーに自社の持ち帰り商品を売り込みを行い、

売り上げの減少に歯止めをかける働きをされ、会社を危機から救った。

 

ある会社では、

テレワーク・時差出勤に対応せざるを得ない時に、

普段は営業職に従事している従業員の方が率先して、社内外のデジタル環境の整備を進め、対応し、危機を乗り越えた。

 

など、

「ヒト」の力で、

危機を乗り越えたというエピソードを枚挙にいとまがないほど、お聞きしました！！

 

「モノ」は、決められたスペック以上の力を発揮することはありませんし、

「カネ」、「情報」が豊富にあっても、有効に使わなければ意味を成しません。

 

そして、

「モノ」も、「カネ」も、「情報」も、

結局は、

「ヒト」が使うものです。

 

だからこそ、

「ヒト」をなにより、優先すべきだと、私は考えます。

 

今、自社で変化に対応できる、危機に対応できるヒトが思い浮かばないのであれば、

新たな人財を向かい入れるべきです！！

 

世界が大きく変化している今だからこそ、

採用戦略を立て、行動に起こすべきです！！