実は先日・・・
みなさんこんにちは!
シナジー経営株式会社の水野です。
前回のブログでは、働き方の多様化が与えている影響についてお話ししました。
最近めっきり寒くなってきましたね。
季節の変わり目には体調にくれぐれもお気をつけて。
今回は我が子のマラソン大会の話をします。
その会話の中で改めて気づかされた部分があったので投稿します。(*^▽^*)
それでは、行ってみましょ~~~!!!(*^▽^*)
今年のマラソン大会は・・・
さて、そんな中、小学生の娘からこんな話を聞きました。
「ねえ聞いて聞いて!うちのチーム9位やったんやで!すごいやろ!」
ん?チーム?
聞いてみると、どうやら今年の学校のマラソン大会はチーム毎に分かれて走ったそうです。
密にならないように間隔をずらして発走のスタートをずらす。
決められた時間内に校庭を何周走れたかで勝ち負けを決めるんだとか。
もちろん個人でどれだけ走れたかを競うんですが4人チームのTOTALの時間が短いチームが勝利という団体戦的な考えもあると。
何か不思議なマラソン大会だなぁと感じながら、娘の言った言葉を思い返しました。
「Aちゃんが遅いんやけど、Hくんがめっちゃ早くて9位まで上がったんやって!」
おそらく娘が言いたかったのは、チームのみんなで頑張って遅い子の分も早い子がカバーしたと言いたかったのでしょう。
うちの娘がどれだけ頑張ったのかは分かりませんがこのマラソン大会は組織に通じることがあるなぁと感じました。
1人がずば抜けて早くても他をカバーしなければ意味がない。
チームという新しい概念が入ることでそれまで自分が何位に入るためにとあれだけ意気込んでいた娘が仲間を応援したという話を聞いて少し感動しました。
まさに「自分主体」から「仲間(チーム)」に意識が向いたと感じた瞬間でした。
マラソン大会から学ぶこと
普段仕事をしているとどうしてもあれしなきゃ、これしなきゃと自分主体になってしまう。
けどチームで動いてお互いに弱いところを助け合って進んでいく、それが会社なんだな、と改めて気付かされました。
普段、自分のことしか考えない子供レベルでもチームのメンバーを応援してチームで勝負する
最近、私自身も忙しくてチーム全体への配慮が欠けていたな、と思いました((+_+))
【評価制度に置き換えると・・・】
評価制度でもできる社員とできない社員の話をよく耳にします。
この社員はできるけど、この社員は何回言ってもできない、どうしたら?
大抵の人は1伝えたら1だけをする、という頭になりますが仕事が出来る方は1伝えたら2や3に膨らませて仕事が出来る人
生産性が上がる評価制度はやるべきことが明確で自分の給与に跳ね返る仕組みにすることです。
1伝えたら1しかできない人にいかにヒントや目指すべき目標を与えて2や3に膨らませる評価制度にしていきたいものですね。
評価制度で会社だけでなく社員も喜ぶようなwin-winを目指す
日々精進あるのみですね。
今回は子供にチームの重要性を気付かされたというブログでした。
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