歴史上の「偉人」の考え方・思想から、採用力アップに繋がる考えを読み取り、お伝えしていきたいと思います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
人類5000年史から、人財採用術・活用術を読み取っていきしょう(*'▽')
今回、貴社の採用力アップのために、取り上げる偉人は、
古代中国・春秋時代の武将・軍事思想家「孫武」です!
その孫武が書いたと言われる兵法書の『孫子』の一節を【採用力向上】に結び付け、読み解いていきたいと思います!!
彼を知り己を知れば百戦殆からず
『孫子』の中でも最も有名なフレーズの一つです。
孫子は、戦いの際には、
-
相手、世間の情勢を知ること
-
客観的に自分を見て、知ること
が大切であると説いています。
採用戦略立案や求人原稿作成の「最初の一歩」において、この教えを実践していくことは非常に重要です('◇')ゞ
『彼を知る』
「相手、世間の情勢を知ること」とは、
今、求職者が考えていること・競合する会社・求人・採用市場を取り巻く時流を把握すること
にほかなりません。
- 求職者がどのような境遇、気持ちで転職しようと思われたのか?
- 募集地域内で、同じ業種、職種でどのような会社が採用活動を行っているか?
- どういった手法を使ってお仕事を探しているのか?
- どのようなメッセージや伝え方が相手に響くのか?
そういった情報をもとに、相手の現状を理解することができなければ、効果的な対策・戦略は立てにくいものです。
当社では、定期的に【採用セミナー】を実施しておりますので、そこで、時流解説を行っておりますので、興味がある方は是非、ご参加ください!!
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『己を知る』
同時に、求人・採用において、「客観的に自分を見て、知ること」とは、
求職者から見て、自分の会社にどのような特徴・組織風土があるのかを知ること
です。
それらは、
- 今働いておられる方にどういったやりがいや働く理由を生み出しているのか?
- これまで入社された方、退職された方のどういった理由で入退社されたのか?
などを知り、分析するということです!!
それらを踏まえた上で、求人原稿を作成していかなかければ、訴求効果が低い内容となってしまいます。
会社の将来を担う人財に出会うための【最初の一歩】
採用戦略は、社内外の実態を把握することから始まります。
自分の会社、従業員の方の現状を知り、相手(求職者・同業他社・求人市場、サービス)の時流・動向が見通せれば、自ずと、取るべき行動が見いだせます。
相手は進化しています。また、戦わなくてはならない舞台は変わっています
採用において、相手が進化したり変化したりすることに対し、自分も変化し続けることではじめて効力を発揮できるのです。
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』
の考え方で、一度、現状を見つめ直すことから始めてはいかがでしょうか?
会社の将来を担う人財に出会うための大きな一歩となります!
採用に関するお問い合わせはコチラから(*'▽')
PS
個人的には、孫子の言葉では、
戦いは、正を以って合し、奇を以って勝つ
という一節が好きです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾