採用定着士の私が、週一投稿の10回連載で採用力アップの秘訣をお伝えしております!!
今回は第7回目です ('◇')ゞ
実践していただければ、貴社の採用力が格段にレベルアップする内容となっておりますので、最後まで、お付き合いくださいませ!
これまでに、本ブログでお伝えした事項のおさらいです!!
採用が上手くいっている会社や上手くいった会社の特徴は以下の通りです。
①【未来人財採用・コア人財採用】
会社の目指すべきビジョン・ミッションがあり、会社の未来に向けた人材を採用していきたいという熱い想いと行動する意思を持っている。
➁【経営者が全力で採用活動を行う】
<採用>を経営戦略の「一丁目一番地」と考え、経営者・後継者の方が陣頭指揮を執り、採用戦略を構築し、行動している。
③【欲しい人が明確である】
会社の掲げるビジョン・ミッションの実現に向けて、「どういったタイプが必要なのか」が明確かつ具体的(採用ペルソナ設定)になっており、その人に対して、ラブレターを出すような求人の原稿を作成している。
④【求職者視点に立てている】
お仕事を探されている方(とくに、会社が求めている方)に伝わる、届けられる時代・トレンドにあった採用手法が確立している。
coming soon
今回は、【欲しい人材を明確するための手法をお伝えしていきます!!】
さて、あなたはラブレターを書いたことがありますか?
かくいう私は、ラブレターを書いたことないです”(-“”-)”
下記メッセージは、人生の先輩から聞きました経験談から書かせていただいております!
ラブレターを書くときに、相手がいない状態で書く人はいないでしょう(/・ω・)/
相手のことを思い浮かべながら、書くからこそ、自分の気持ちが文章に乗ってきて、相手の気持ちを動かすことが出来るのです!
求人する際に書く求人票で、
お仕事を探されている方に対して、愛を伝えておられますか!!
相手が明確でない中で書いてしまうと、
想い・エネルギーがついていかず、結果、誰にも伝わらない・響かない中身となり、誰からも応募が来ない事態となってしまいます。
だからこそ、求人票を書く際は、欲しい人財を明確にすべきなのです。
ラブレターを書く時のように(*’▽’)
それでは、どのようにして、
【ラブレターを書く相手 ≒ 欲しい人財】
を明確にすべきでしょうか?
欲しい人材を明確にする手法のひとつとして、
今、会社で活躍している従業員から考える
というものがあります。
会社で活躍できているということは、会社、経営者の考え、体制にその方がマッチしているということです。
「類は友を呼ぶ」と言いますから、〈今、会社で活躍している従業員〉から欲しい人財のタイプ・特徴を固め、仮想の想い人を創り出します。
そして、その方に向けたラブレターを出すように求人原稿を書いていくと、思い描いたような方からの応募へと繋がります。
採用できると、会社で活躍できる方がもう1人増え、間違いなく、戦力アップとなりますし、採用した後のミスマッチのリスクも減らすことも出来ます!!
〈今、会社で活躍している従業員〉から考える人財明確化の流れとしては、
① 今、会社で活躍している従業員の方を挙げる。
(出来れば、複数名)
➁ その方(たち)の性格や仕事への姿勢、人生観などの特徴を挙げる。
出来るだけ、幅広く、細かく、挙げる。
③ ②で挙げた特徴の方に刺さる求人内容を考える。
①で挙げた従業員の方に実際に聞いてみるのが、手っ取り早いです。
「うちの会社のどこが気に入っていますか?」
「前いた会社のどこか不満でした?」
「求職時に、うちの会社に興味を頂いたポイント?」
など、
【何で、うちの会社を辞めずに働いているのか?】
ということをヒアリングしていただき、
その内容を元に、求人原稿を作成していけば、自ずと、活躍している従業員に類似する方から、応募がある確率が飛躍的に向上します!!
「今、会社に思い当たる方がいないなぁ~」
という方は、
想像でもいいので、
「こんな人と一緒に働いてみたいなぁ~」
「こんな特徴を持つ人が入ってきたら、会社が活性化するぞ!」
と、欲しいタイプの特徴を挙げて、想い人を創り出してください。
ということで、
まずは、
自社の活躍人財と話しましょう!!
自社の活躍人財候補を想像してみましょう!!
そして、
ラブレターを書いてみましょう!!
採用定着士の私が、
ラブレターづくり、お手伝いさせていただきます(/・ω・)/