コロナ禍でできることを行う
今年は、新型コロナウイルスの影響を受けなかったところは皆無だったんじゃないかと思います。
学校は、休校
飲食店は、営業自粛か時短営業
観光業は、開店休業状態
冠婚葬祭も、規模縮小やキャンセルだらけ
そんな中で、工夫して新たなビジネスチャンスを見出し、事業を広げているかたもいらっしゃいますね。
昨日、テレビを見ていて、タンクに残りまくっている日本酒をあるアイデアひとつで在庫の90%を売った酒蔵さんが紹介されていました。
アイデアとは、「裏事情をラベルに書く」というもの。
なぜ、裏事情を書いたのか
それは、酒蔵がお酒を売れないと来年の仕込みが出来ない。
仕込みが出来ないと、酒米の買い付けが出来ない。
そうなれば、酒米を作っている農家さんが廃業の危機になるから。
事業は、一つの会社だけで成り立ってるわけではないのですよね。
弊社も今年は、対面の研修ができないなど今までの事業が出来ない時期がありました。
出来ないからしょうがない。
ではなくて、できないのなら違う方法を考える。
これ、大事ですよね。
地元の水産高校の学生さんの活動など見ているといろいろと考えるものがあります。
仕事が少ないのなら、マーケティングを徹底的に行い新商品を販売する
社員教育にじっくり時間をかける
業務内容の見直しをする⇒スリム化する
採用する人材をじっくり探す
などなど、やるべきことはたくさんあるはずです。
シナジー経営株式会社では、社員教育、業務内容の見直し、社内ルールの見直しについてご相談を受け付けております。