総務業務のデジタル化2

元CE(カスタマーエンジニア)が社労士業務を行う中で感じたことを徒然なるままに書き綴ります・・・

 

何がつらいって、「手作業」が多いこと!!!

例えば、給与計算業務

お客様がタイムカードをFAX(!!!!!)もしくは、メールで送信

印刷(向きがバラバラだと,きーーーーっとなります。)

写りが悪くて見えにくいところを、先方に確認・・・

タイムカードによっては曜日が入っていないので、曜日を書き込む

週の起算日である、日曜から土曜で区切る

労働時間の集計( 電卓出動!!!)ここで、電卓検定1級でも持っていれば速いんでしょうがそうもいかないので、まあまあ時間がかかります。

ここで、やっと残業時間の確認など取り掛かれます・・・

 

これが、1社1事業所ならいいのですが、複数事業所がある場合、ものすごーーーーーく時間がかかります。

拠点から、本社へタイムカードをFAXで送る ⇒ 本社から弊社にスキャンしたタイムカードを送る・・・この時点で2回複合機を通るので文字はつぶれます・・・

それはさておき、複数拠点がある場合、タイムカードを集めるだけでも時間がかかります。

勤怠管理のデジタル化

じゃあ、どうすればいい???

システム化をおススメします!!!

勤怠管理のソフトだけでもいいですし、システム化するなら給与計算と連携できる勤怠システムの導入もありです。

DX推進ですね。

実際にお客様で勤怠と給与をセット導入された事例をご紹介します!!!

 

導入前

勤怠締日に担当者が各店舗を回ってタイムカードを回収・・・半日

手計算で時間集計・・・半日

Excelで給与計算(まあまあ、間違いが多い)・・・1日

給与明細を印刷して担当者が各店舗を回る・・・半日

導入後

打刻漏れは都度店舗責任者が確認・・・5分/日

勤怠締日後にシステムが自動で給与計算ソフトにインポート・・・寝ている間に完了

担当者は、休暇申請、残業申請とあっているか確認・・・1時間くらい

確定したら、給与支給日に明細が公開されるように設定・・・ぽちっとするだけ

どうでしょう!!!

さらっと書き出してみただけでもよさそうですよね。

 

本日も最後にさらっと、IT用語解説

  • DX推進・・・デジタルトランスフォーメーションの略です!!!ITの浸透により生活がより良い方向に変化する という意味です。
  • インポート・・・アパレルだと輸入商品とかを指しますが、IT用語では一般的にほかのアプリケーションで作成したデータを取り込むことを指します。

 

弊社では、クラウド、オンプレミスどちらのシステムでも導入支援可能です。

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最近はOA機器販売会社でも主力商品として販売していますが、導入後のフォローはメーカー任せだったりするのでレスポンスが遅いこともあります。

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