今回の採用ブログは、
採用や人事に関連する古今東西の偉人たちの名言をご紹介させていただきます!
一緒に、採用に役立ちそうなエッセンスをを学んでいきましょう!!
誠実でなければ、人を動かすことはできない。
人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。
~ウィンストン・チャーチル~
事業が成功するのは、
ある特定のことに対して強い情熱を持つ人物が、
『自分たちなら変えられる』『影響を及ぼすことができる』『もっとうまくできる』と思って事業を生んだ場合です。
そして、エネルギーにあふれる創業者が事業を通じて得られる喜びを仲間に伝え、彼らも喜びを感じるようにする必要があります。
~マイケル・ポーター~
企業の採用活動においても、社長/代表メッセージが重要です!!
本ブログでもお伝えさせていただいておりますが、
会社のトップの熱い気持ちから発せられたメッセージは人の心を動かすことが出来ます!!
私はいままでどんな人でも採用してきたし、一度採った者は絶対に解雇しない主義でやってきた。
車をつくるのではなく人間をつくるつもりなのだ。解雇は絶対にしない。
~ヘンリー・フォード~
日本においても、松下幸之助翁も同様のメッセージを残されておらますよね。
個人的には、どうしようもない場合の解雇・リストラは否定しませんが、
「10人採用して、3年後に2人ぐらい残れば、儲けもん。」
「馬車馬みたいに働かせるだけ働かせてポイ」
の考えを持っていては、人手不足・人口減少時代の日本では通用しなくなります。
「とりあえず、採用活動を行う。」ではなく、自社で働いてほしい人物像を明確にした上で、採用活動を行うようにしましょう。
人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。
仁者に敵なし。
私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。
~渋沢栄一~
面接や選考時において、人を選ぶ際の基準を明確しておかなくては、会社のカラーに合わない方を採用することになってしまい、
その方にとっても、会社にとっても、不幸になってしまう恐れがあります。
会社で活躍している方のタイプを分析した上で、選考基準として定めることをオススメします!
真面目で、主君思いで、協調性もあり、勤勉な上に仕事もできる。そんな心と能力を持った人間はトップクラスの良臣だ。
しかし、心ばえはそこまで良くなくても、何か優れた能力を持った者ならば採用すべきだ。
~徳川家康~
会社の売上を劇的に伸ばし、なおかつ、会社組織そのものに変革をもたらしてくれるようなスーパーマンを求めていませんか?
ハッキリ言います!! そういう方は、いません!!
採用選考時に、ココだけは譲れないポイントを整理して、優先順位をつけて、必要な基準を満たしていれば、採用するという流れにしましょう!!
中途採用の人も含めて、人材はやはり自ら、つくらないとダメだ。
~永守重信~
【中途採用 = 即戦力】という風潮が強いですが、即戦力を求めてしまうと失敗する可能性が高くなります。
育てる意識・会社の組織風土とマッチさせる取組がなければ、優秀な方を採用できたとしても、チカラを発揮できずに、早期退職へと繋がってしまいます。
採用と定着は、一気通貫です!!
正しい人事のために4時間をかけなければ、あとで400時間とられる。
~ピーター・ドラッカー~
人事・労務の環境整備は、同時に行っていく必要があります。
未整備のまま、どちらか一方的に整備していただけでは、採用できたとしても定着しない。既存の社員がどんどん止めていくなどの状態になってしまいます。。。
採用や評価、定着に向けた取組など人事・労務の分野にある程度のコスト&労力をかけ、経営者が陣頭指揮を取らなくては、会社の未来は明るいものになりません。
いかがでしたでしょうか?
それぞれの名言に触れていただき、「コレは!!」というものがありましたら、ぜひ、ノートなどに留め置いていただき、実行に移していただければ幸いです!!
PS
絶対、大丈夫!
~高津 臣吾~
優勝しました(*´∀`)
おめでとうございます!