元CE(カスタマーエンジニア)が社労士業務を行う中で感じたことを徒然なるままに書き綴ります・・・
働き方改革を推進するための、課題解決方法や事例を紹介できればと思っています!
今回は、コミュニケーションツールについて
『前回までの記事はこちらからどうぞ』デジタル化が進まない理由・・・
感染症対策のためとか、職場環境改善などで業種によっては、ここ2年ほどでテレワークが進みましたね。
テレワークを実施したことで、社員同士、上司と部下のコミュニケーションが取りにくくなったなどの声がちらほら、聞かれるようになりました。
職場で机を並べていれば、ちょっと聞きたいときに「これって・・・」とすぐに声をかけることができますが、テレワーク実施していると基本的に無言で黙々と仕事することになりますよね。
身内の会社でも一時期完全テレワークだった時期、身内は「話しかけられて仕事の手が止まることがないから、仕事がはかどっていい!!!」と言っておりましたが、そのような人は稀だと思います・・・
ちょっとした確認が出来なくて仕事が停まる人の方が多いのではないでしょうか。
そんな時に活用したいのが、『ビジネスチャット』です。
ビジネスチャット???
LINEやFacebookのメッセンジャーを利用している方もいるでしょうが、あくまでも個人向けのチャットツール・・・
仕事に使うには、セキュリティの面が不安ですよね。
近年、ビジネス用のチャットがいくつかリリースされております。
ビジネスチャットの比較
チャット自体の歴史は古く、インターネットが普及しはじめたころからあります。TELNET、とか使ってやりとりしていた方はご存知かと・・・
そんなことはさておき、ビジネス向けのチャットで導入が多いものをいくつかご紹介します。
弊社は、この中のチャットワークを導入しております。
実際に使用している感想は、ビジネス向けの機能として、検索機能が充実していると使いやすいです。
複数人で情報共有するとなると、過去にさかのぼって確認することが多いため検索できることで、「ちょっと、あれってどなってるの」と話しかけて人の手を止めることがなくなり、業務の効率化につながります。
ツールによっては、スケジュールとの連携がようにできるため、チャットでやりとりした流れで、スケジューラーに登録できます。
使い倒すことが出来れば、仕事がしやすい環境が整い、コミュニケーションツールとしての有用性が発揮されて、テレワークが進むのではないでしょうか。
導入に悩んだら
ITに疎いから、どれを選べばいいのか、わからないーーーーというときは、お気軽にご相談ください。
ツール選定と運用ルール作成をサポートさせて頂きます。
弊社では、多様な働き方のためのサポートをさせていただきます。
- ルールの整備
- 業務の棚卸からはじめ、就業規則の整備をサポートします。
- テレワークの労務管理
- 就業規則の整備に加え、勤怠管理の改革のサポートもいたします。
- デジタル化のために使える助成金・補助金の提案
- 今年度は終了しておりますが、雇用保険関係の助成金に関しては弊社で申請実績が多数ございます。
お気軽にお問い合わせください。