人手不足のときに、安易な採用は逆効果!
人が足りないとき、多くの経営者は「社員を採用しよう」と思います。
もちろん、それは普通のことですし、採用しないと人材は不足したまま。
・・・ですが!
慢性的な人手不足の会社にとっては、採用は逆効果となりえます。
人手不足の解消は、次の3つのステップが理想的です!
- 人が辞めないようにする(離職防止)
- 社員の能力を高める(人財育成)
- 人材を採用する(採用強化)
入社した社員が辞めてしまう体質のまま、お金と手間をかけて社員を採用しても、無駄です。
例えるとすれば、「穴の空いたバケツに水を入れる」ようなものです。
入った端から辞めていってしまいます。
すると、採用にかかるコストを回収する前に辞められてしまうので、採算も合いません。それ以上に現場がどんどん疲弊して、残った社員まで辞めたくなってしまうのです。
ですから、バケツに穴が空いている会社の場合、最初にすべきなのは「バケツの穴をふさぐ」ことなのです。
穴をふさぐ方法とは???
人が辞めないようにするための、最も簡単で有効な方法は、「早期発見」「早期対応」です。
社員は、ちょっと不満があるだけで辞めてしまうわけではありません。
日常のちょっとした不満が溜まりに溜まって、限界を超えたとき、「辞めてやる!」となってしまいます。
ですから、不満が溜まりきる前に、社員の不満を発見して対応すれば、離職を防ぐことができるというわけです。
不満を事前に見つけて、事業を拡大した事例
利用者の声・・・このシステムのおかげで助かりました!
もう少しで施設を閉めるところでした・・・(*´;ェ;`*)
4拠点の介護事業者A社さま
社員約40名 スタッフ80名
- どういうタイミングで利用したか
- 新規施設にも利用者が満床になって喜んでいるときに
- どの機能を使ったか
- 組織の健康度(精密版)
- 診断結果
- 離職リスクが、社員7名中5名!!!
- どういう対策をしたか
- 上長の交代など配置転換で調整。離職を抑えることができた。
4拠点の介護事業者A社さま
新しい施設が満員で、売上もバッチリと喜んでいた最中、職員の不満をリサーチしてみると・・・
なんと、新しく作った施設で、「今の会社に勤め続けたくない」という職員が71.4%もいたのです!
このまま何の手も打たずにいたら、この7割もの職員が離職し、大変なことになっていたでしょう。人が足りなくて他の施設からの応援を要請していたら、不満は既存の施設にも及んだかもしれません。
経営者様からは
「本当にこのタイミングでわかってよかった!」
「ちょっと調べるのも怖かったけど思い切ってやってよかった!」
「良い提案をしてくれてありがとう」と本当に喜んでいただけました。」
1分間で「早期発見ができる」システム!!!
このA社様に使っていただいたのが、組織の健康診断ツール、e−Forceです。
これは、1分間で社員のストレス状態やモチベーションを測定し、異常を早期発見することができるシステムです。
毎月、すべての社員に1分間でできる質問メールを送信します。その回答によって、不満を抱えている部署や社員を発見、即座に対応することが可能になります。
その他にも
e-Forceは、1分間チェックだけでなく、社員の意見を集めるアンケート機能や社員の特性を診断する機能もあります。
社員が辞めないだけでなく、モチベーションの高い、強いチームを作ることに貢献します。
よくあるご質問
- 導入コストは???
- A 企業の規模や条件によって料金は異なりますが、月額25,000円からご使用いただけます。低コストで人材を最大限に活用することができます。
貴社の規模や使用する機能等によってお見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。 - うちはITに疎いけど、使いこなせるの?
- A 登録や日ごろの運用はシステムで行いますので、ほとんどお任せでOKです。
社員さんの負担は、質問メールに答えるだけ。
それでも不安な方は、別途訪問にてサポートいたします。