こんにちは！

シナジー経営の道傳です！

 

今日、こんなニュースを見かけました。

 

若者に通じない「おっさんビジネス用語」

 

おっさんビジネス用語・・・初めて聞きました。

 

これは、

 

キャスターの辛坊治郎さんが、

 

自身がパーソナリティを務める番組内で、

 

「おっさんビジネス用語」が今、

 

SNSを中心に話題となっているというニュースに触れ、

 

「自分の言葉が相手にどれくらい伝わっているかを考えないと、

コミュニケーションとして成り立たない時代になった」

 

と指摘していたようです。

 

その話題の用語は、

 

「一丁目一番地」　一番大切なこと

 

「鉛筆なめなめ」ごまかして数字の帳尻を合わせる

 

「全員野球」一致団結する

 

「ガラガラポン」いったん白紙に戻す

 

一つも意味が分かりませんでした(笑)

 

今私たちが日頃何気なく使用している言葉も、

 

いずれは使われなくなって無くなってしまうのでしょうね・・

 

そう考えると少し寂しい気持ちになります。

 

そんな、無くなるといえば

 

4月から助成金のルールで無くなるものがあります。

 

それは、「生産性要件」

 

なにかというと、会社の決算書から

 

営業利益や人件費・減価償却費、

 

などなどを合計して付加価値を算出する。

 

この付加価値を雇用保険の被保険者数で、

 

割った値が生産性です。

 

直近の決算と

 

その3年前の決算数字を比較して

 

６％以上増加していたら

 

申請した助成金の金額が

 

約３割増加するといったものです。

 

このルールが適用される主な助成金は、

 

キャリアアップ助成金と両立支援助成金です。

 

このブログでもよく紹介する

 

キャリアアップ助成金の正社員化コースでは、

 

57万円が72万円に増額。

 

育児休業の取得時の助成金だと、

 

28万5千円が36万円増額

 

などなど

 

要件が合えばお得なルールでした。

 

でもその代わりにいずれの助成金額が、

 

少しだけ増額します。

 

キャリアアップ助成金の正社員化コースなら

 

57万円が60万円に

 

育休取得時の両立支援助成金だと

 

28.5万円が30万円になります。

 

キリがいい金額になりました！

 

少しでも増えるだけありがたいですね。

 

今日のポイントは、

 

生産性要件は無くなり、その代わりに助成金額が

 

少し増えます。

 

これ「一丁目一番地」一番大切なことなので

 

覚えておきましょう！！