元CE(カスタマーエンジニア)が社労士業務を行う中で感じたことを徒然なるままに書き綴ります・・・
働き方改革を推進するための、課題解決方法や事例を紹介できればと思っています!
今回は、単純作業について
『前回までの記事はこちらからどうぞ』デジタル化が進まない理由・・・
日々、業務を行う中で意外と転記作業と繰り返し作業が多いことに気が付きます。
弊社の業務でいうと、賃金台帳をシステムに登録する業務がいい例です。
excelで頂いたデータの必要箇所を弊社で使用している社労士の業務ソフトへ入力していく。
これは、転記と繰り返しの単純作業ですが、転記ミスが発生する場合もあります。
それに、地味に時間がかかります。
転記ミスした場合、どこが違うのか探し出すのにも時間がかかります。
今はやっていませんが、その業務を行っていた時は一番いやな作業でした
そこで、ひとつ!!!
人がやらなくてもいい作業は、機械に任せてしまいましょう!!!
RPAが出始めたときは、高額でなおかつむずかしいシステムしかなかったのですが、近年は日本人向けのわかりやすいUIのものや、年契約ではなく月単位での契約が可能なものも登場しました。
導入のハードルは低くなっていると思います。
RPAだけでなく、チャットワークなどのツールを組み合わせることで様々な業務が時間削減可能になります。
今いる社員さんの中でITに長けていて、RPAのシナリオ作成をサクサクできちゃうよ
という人がいるなら問題ないでしょうが、そうでない場合、人材育成か採用を行う必要がありますよね。
しかし、デジタル人材を採用すること、育成することは簡単にはできません。
2020年以降、コロナ過でデジタル化が進んだこともあり、IT人材の不足が叫ばれております。
経済産業省のレポートによると、2025年に43万人のIT人材不足となると予想されています。(2025年の壁 経済産業省のサイトで確認)
「自動化」は働き方改革を推進するためにも、生産性向上のためにも行うべきかとは思いますが、執り行う人材がいないと進みません。
人材の確保が重要ポイント
IT人材とは、以下の業界を中心としたITの活用・開発に関わる人材を指します。
IT系のエンジニアは、お客様の休みの日にシステム更新やハードウェアの入れ替え作業を行うということが当たり前なので、長時間労働を強いられることが多く、そもそもなり手が少ない職種です。
IT業界の会社はもちろん、そのほかの業種でもIT化が進んでいる今、IT人材の確保育成が出来るできないで経営方針を左右しかねません。
こういう人材が、うちに欲しい!!!
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